NINO/ARASHI

【黄色い涙】インタビューとか

【犬童監督からみた二宮和也】
謎と言えば謎だよね。
本人がどこまでそれを考えてやっているか分からないんだよね。
あの人の場合は。
だけど、本当によく脚本を分かってやっているように見えるんだよね。
演技が。
映画とかを観ていく時に、
結局誰に寄り添って映画のストーリーとかドラマっていうものを
体験していくか・見ていくかっていうときに、
ただ黙ってこうやって考えているだけで
それでふっとその人に寄り添っちゃう、見てる方が。
という風になれるっていう俳優って言うのは、
実はいっぱい居る訳じゃないんです。そういう人って。
二宮くんはそういう人だよね。

【村岡栄介を演じて】 by 二宮和也
あくまで俺は漫画家だ的なノリで…なんかやってたかな。
そういうのでも、あると思うなぁ…どっかで。
お前達志望だろ？って、いうのは絶対あると思う。
その…栄介くんっていうのは。
小説家志望だろ？って。歌手志望だろ？って。
俺は漫画家だって。それで食ってんだっていうのは、その…
良い意味でも悪い意味でもなくて普通に持ってると思う。
やっぱり。なんかそんな気がするなぁ。

【撮影にあたっての意気込み】 by 二宮和也
例えば嵐の人だったりとか
違う他のキャストさんだったりとかと一緒にやれるっていうのは、
お芝居の価値観として非常に高くて。
また、そんな人達と一緒にやれることがなかなかないわけで。
そこが楽しかったらある種正解。
みたいなところが僕の中にあって。